珈琲焼酎漬けた記録

2022年5月12日
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家で珈琲焼酎漬けました。

はじめて珈琲焼酎をのんだのはすすきのの居酒屋で牛乳割りだったのですが、それがあんまりおいしくて忘れられなかったので普段買わない牛乳買ってまで牛乳割りで。

めちゃくちゃうまい。行程がシンプルだからあたりまえなんだけど、店とほぼ同じ味になる。

というわけで、おうちで珈琲焼酎浴びるように飲みたいぜ!という人向けに備忘録として残しておきます。

(「備忘録として残しておきます」っていうと、なんか急にすごい役に立つブログっぽくなるね)

つくりかた

UCCのサイトを参考に。

基本は、

焼酎100ccにコーヒー豆10g

いれるだけです。

わたしはクセのない焼酎のほうがいいかなと思って、甲類焼酎のワリッカくん(660cc)を160cc小瓶にとりわけて、もとの瓶に50g、小瓶に16gくらい(だいたいでいいのだ)のコーヒー豆をそのままつっこみました。いま知ったけどワリッカって北海道限定なんですね。焼酎は何でもいいと思います。

コーヒー豆はひいきにしているコーヒー屋さんで相談して深煎りのものがいいんじゃないかと言われたので、そこの深煎りのものを買いました。

で、あとは待つだけです。1週間も過ぎるとすっかり色が出てコーヒー豆も見えにくくなります(ここでコーヒー豆とりだしたほうがいいのかもしれんが、漉したり移し替えたりがめんどくさいのでいれっぱなしじゃ。口に入らなければ良い。口に入ったところで毒でもなし)

いちおうグラスにいれるときに茶こしは通して、氷と牛乳を加えて混ぜて、牛乳割りです!(冒頭写真)(ちゅんは未成年)

感想

  • ほぼ店と同じ味
  • うまい
  • なんぼでもいける
  • でも度数は普通に高いから注意

焼酎にコーヒー豆漬けるだけなので、誰がやっても同じ味になると言えばそうです。

こだわりどころがあるとすれば焼酎とコーヒー豆の選び方でしょうか。

芋焼酎なんかの華やかな香りのものに合わせる豆を選びはじめたら奥が深そうですが、普通にクセのない焼酎に漬けるなら浅煎りのほうがいいかもしれん。

いや、「ほぼ店と同じ味」なんですが、どことなく苦みが立ってキレがあるというか、店で飲むより甘みが少ない気がしたんですよね。

牛乳割りなので、牛乳の甘みとかもあるとは思うのですが、浅煎りで豆自体に甘みを感じるようなもののほうがより「甘くない珈琲牛乳でおいしい!」に近づくかも。

作るときに唯一迷ったのが豆の種類なので、これはのちのちのために記録しておきます。

珈琲焼酎の牛乳割りを飲んだことのない人はカルーアミルクとかイメージするかもしれませんが、(そういえばわたしカルーアミルク飲んだことないかもしれん。もとから甘い酒がそんなに得意ではない)ごく純粋に「珈琲の香りがする牛乳で酒」の味がします。甘みは牛乳に備わるものだけです。

これがめちゃくちゃすっきりしていてなんぼでもいけるんですよね。特に甘い酒が苦手な人、酒は食中酒としてつまみをガツガツ食いがちな人(わたしだ)が酒だけでも飲める、こう、なんというかニュートラルな酒です。

でもワリッカくんは度数20%なので1:1で割ってもワインくらいはアルコール度数あるしガブガブ飲んでると普通にあとで吐くから注意な!

(わたしが昨夜吐いたのは昼間にロゼ1本あけたせいだと思いますが、牛乳がそもそも体質にそんなに合わねえんだよな……)

珈琲焼酎、ぜひおうちで楽しんでみてくださいね〜。無限に飲めるぜ!